九州グラウンド株式会社

フラワーオーバーシーディング工法 アドバンスターフ工法 まき芝・ネット工法

FOS(フラワーオーバーシーディング)工法による景観演出と環境保全

・はじめに
芝生は美観の向上や運動競技場の地表面の被覆材料として、公園、庭園、道路法面、グラウンド、ゴルフ場等に広く利用されています。一方、芝生地では雑草の侵入による機能の低下を防ぐために、煩雑な刈り込みや除草剤の散布が必要となっています。しかしながら、これらの管理は、管理コストの増大のみならず、除草剤による生態系への影響も考慮しなければなりません

■FOS(フラワーオーバ−シーディング)工法とは
 FOS工法(特許公開番号2001-238539)は九州グラウンド(株)と(株)サカタのタネにより考案された芝生管理における新しい工法です。
芝生と共生可能な一年草を芝生地に播種して、雑草の発生を抑制し、芝生の生育に悪影響を及ぼすことなく、除草剤の使用と刈り込み作業を軽減させる工法です。単調な芝生の景観を花により向上させる効果のみならず、除草剤の使用量の低下による環境にやさしい効果も期待できます。また、開花後の一年草を刈り込むことにより容易に芝生地へ回復可能な点もこの工法の特徴です。暖地型芝生の休眠期に秋播き一年草を播種する場合と、暖地型芝生の生育期に春播き一年草を本来の播種期からずらして播種する場合の2つのパターンがあります。
   
次に施工工程を簡単に説明します。
(1)芝の低刈とサッチ除去
(2)溝きり、コアリングとサッチ、土塊の除去
(3)種と改良材(専用土と保水剤)の混合播種
(4)覆土(厳寒期は施工時期によってシートを被覆)
(5)十分な初期潅水 播種後の管理としては、数回の施肥と乾燥時に潅水を行う程度です。


ネモフィラによるFOS(海の中道海浜公園)
●工法導入のご提案
 
(1)公園やサービスエリアでの「人が入れる花壇」
(2)芝生への花によるお絵かき
(3)道路中央分離帯の花による装飾でのゴミ投棄の防止
(4)立ち入り禁止区域へのフラワーバリケード
(5)ゴルフ場での遊休地の景観向上とフラワーハザード
(6)屋上緑化芝地への花景観の導入
(7)除草剤禁止区域(浄水場等)での芝生管理
(8)客土流亡地での芝との組み合わせによる花景観

新しい工法ですので、この他にも使用できる場面も多いと考えます。
景観として優れ、かつ環境にやさしいFOS工法にご期待ください。

コスモスによるFOS(まんのう公園)


■アドバンスターフの効果
※アドバンスターフは芝生地の内部構造を改善するのが目的です。
アドバンスターフによりターフが形成されると芝生はある程度物理的障害からの抵抗力を持ちますが、芝生表面の限度を超える擦り切れ等は保障できません。

MOVIE動画<309KB>
※ビデオをご覧いただくにはプラグインが必要です。
見られない方は下記のプラグインをダウンロードしてください。
Get Windows Media Player Windows Media Player 9
・荷重支持力が増加します
    土壌は締固める方が強度が増しますが、植物の生育には良いものではありません。 植生地盤を強化するということは、相反するものを融合させることです。 アドバンスターフはそれを可能にします。アドバンスターフはメッシュエレメントが土壌内で各々絡み合うことにより、剪断力を高め、土壌自体の荷重支持力を増加させます。アドバンスターフは剪断抵抗角、CBR等の土壌強度に優れ、一時的な車輌の通行を可能にします。メッシュエレメントの混合により、車のわだちをつけないように効率良く荷重を分散させます。 また、メッシュエレメントの混合により、土壌が高い粘着力を持ち、平面芝生地、傾斜地、モニュメント等の床土の安定がはかれ、健全な芝生の育成を促進させます。
・土壌の固結を防止します。
    芝生土壌が踏み固められることによって、土の団粒構造が破壊されたり、土壌中の間隙が減少し、透水性・通気性・保水性が不良となり、芝生の生育に悪影響を及ぼします。 アドバンスターフはメッシュエレメントが土壌内であたかも無数のスプリングのような働きをする事による自己更新作用で、土壌固結を防止します。メッシュエレメントを混合することによって、つくり出された間隙をメッシュエレメントが三次元的に保護します。メッシュエレメントは根茎の保護の役割も果たします。 また、土壌を安定させ、ボールバウンドなど均等性を保ちます。
・透水性を改善します
    メッシュエレメントによってつくり出された繊維のすき間が連結することにより、土壌中の間隙率を増加させ、迅速な排水を実現します。透水性の向上により表面の流出が少なくなり、土壌中に水分が浸透しやすくなり、健全な根がよりよく生育できます。また、つくられた間隙は芝の根に対して酸素の供給や不要なガスの排出の効果をもたらします。
メッシュエレメントを用いた芝生改良工法
■使用目的

芝生地の床土の固結を防止し芝生の生育環境を改良維持します。
防災公園・臨時駐車湯・緊急車輌侵入路・イベント広場等の芝生広場で臨時的な車輌乗入れが可能です。
サッカー場 多目的芝生広場兼臨時駐車場
 
■メッシュエレメントの原理

芝生を長期に渡り集中的に激しいスポーツの場として使用すると、芝生の床土は固くなり、芝生の根系は生育できにくくなります。 そして、芝生地そのものの排水性・通気性が悪くなり、芝生地の利用に大変不快感を及ぼすようになります。特に雨天時の利用は不快です。このような環境を改善・維持するのがメッシュエレメントを用いたニチノーアドバンスターフです。
水浸しの芝生地での競技は
プレーヤーへの負担が大きいことに
加え芝生への損傷も大きい
芝生地駐車場は車両の
荷重により轍ができる。


美しい仕上がりと、活着を早くする強風地での施工しやすさ。
エルトロや、ティフトンなどを、まき芝でターフにする時に、使われます。
栄養繁殖法の中では最も経済的な工法で、芝の生産地ではこの方法で造成します。芝生をバラバラにほぐし、1株(茎)の苗にして床土に植え付けます。地表2〜3cmの間に苗を定着しなければ発芽しないために専門的な機械が必要。ティフトンではこの工法で行われることが多い。

製品名:綿ネット
規格:綿糸ラッセル織りネット
(1200mm×1000m)
編み目:15×15mm






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